がんばれ地球・がんばれ火星

ぼくは4年生。イカ郎も火星の学校の4年生。

火星大接近の日、光学デジタル望遠鏡を覗いていたら、なりたくもないのに火星人のイカ郎と「友だち」になった。

言い争っているうちに、ついぼくは、言ってしまった。
「そんなこと言うんなら、サッカーの勝負をしよう!」
こうして、火星の4年生と地球の4年生が、学校対抗のサッカーの試合をやることになってしまったのだ。

担任の先生は、ためいきばかりついている。
ぼくの家族は大喜び。

テレビ局も全国ネットで放映。みんなの家族も応援。火星からもスペース・バスで家族やら、校長先生やらがやってくる。

なにしろ、光の三分の一の速度まで加速できるようになった時代だ。

このサッカーの試合はどうなるんだろう?